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ゆうしゃのはなみち

最初に前置きしておく。
このゲームはクッ
ッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッッッッッ
ッッッッッッッッッッッッッッソ面白い。
【ある方向性においてぶち抜けている個人的エロゲのトップ】だ。
だが、だから買えとは口が裂けても言えない。
なら、どうして紹介するのか。














このゲームが…ゴリッチュが作ったものだからだ。




…前もやったねこの流れ。















タイトル :ゆうしゃのはなみち
サークル名:サークルゴリッチュ
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ096617.html




「お前がゴリッチュとやらを好きなのはもうわかったからさ…普通にエロゲをさ…」
と、思われた方へ。

ごめん。
やる。





プレイしたエロゲに良作は数あれど、数年前にプレイしたものを鮮明に思い出して感想を書くのは中々難しい。
ならばやり直せばいいと言う話ではあるが、なんせ未プレイ作品もそこそこ積んであるくらいに時間がない。ついでに言うなら、金もあまりない。
そんなときはゴリッチュだ。基本サークル単位でレビューするこの感想だが、背に腹は変えられない。
それに俺はゴリッチュの話なら何時間でもできる。と言うか、してる。普段からツイッター上で一人ぶつぶつ言ってる。
面白すぎてついDLしちゃったマオウオツの話は明日にでもできそうなので、今日は場繋ぎとしてはなみちの話をすることに決めた。
しかし本格的に毎日更新は厳しくなってきたな…そのうち週一くらいになりそう。

さて、前置きで言ったがこの「ゆうしゃのはなみち」ははっきり言ってエロゲとしては全く、本当に、これ以上なく、オススメできない。
DLsiteの紹介画像を見てビビッと来た人…はまぁ噂を聞く限りゼロではないんだろうが、万人向けとはとても言えない画風だ。ついでに作風も。
しかもノベルゲーと違ってエロシーンはスキップできねぇし。そういうとこ配慮してほしいゴリッチュには。

そういう欠点を多大に含んでいるものの、ゴリッチュエロRPGシリーズの中でもこの作品はファンによる評価がかなり高い。
なぜなら、この作品はこれまでのゴリッチュゲーの作品のファンディスク的要素を多大に含んでいるからだ。
そういう意味でも、ゴリッチュゲーを未プレイの人にこれを投げるのははっきり言って暴挙とすら呼べる。そういう作品である。
いーんだよ、どうせ俺がここで何言ってもゴリッチュゲーやる奴なんて一人もいないんだし。

このゲームをプレイして、恐らく誰もが思うであろう一番の特徴。それは【主人公に魅力がない】ことだろう。
前髪で目を隠した、ひょろい優男ネオス。主人公らしさを強調しているのかは知らないが、彼は『ある場面』まで一言も喋らない。
彼はゲーム開始時に記憶を失っている状態で元の世界とは別の世界にいるが、そこで彼は唯一無二の特殊技能によって勇者と崇め称えられる。
そして、登場する女の子達は極一部を除いて彼にぞっこんとなる。いわゆる、テンプレ的異世界ハーレムラノベ系統の主人公だ。
喋らない彼の代わりに進行役となるのは額に十字傷を持つ男サムシン。ネオスの親友で、どれだけ彼が情けなく女にデレデレしても見捨てない良い奴である。
見た目はクールだが、ボケもツッコミも一人でこなす三枚目ポジションで、真の主人公とも呼ばれるほどによく動き回る。
普通にゲームをクリアしただけなら、当初抱いた「ネオス嫌い。サムシン主人公でいいだろ」と言う感想にさほど変化はないだろう。
救世主とも言うべき能力を持ったネオスが世界の滅亡を防いでハッピーエンド。なんともひねりのない話だ。が。

本当にそれで終わる話なら、ゴリッチュはいらない。

物語の真相は条件を満たすと明らかになる。
ネオスは果たして本当に、世界の滅亡を防ぐことができていたのか。
サムシンは果たして本当に、ただの仲間に過ぎない存在であったのか。
【一周目】真ルートのクライマックスの『ある場面』にて、これまで一言も喋らなかったネオスが親友へ叫ぶ言葉とは。
そして、記憶の奥底にある…遠い約束を交わした、少女の行方は。
「……どこでなにをどうしていたら……俺達は……一人も欠けずに済んだんだろうな……」


『ゆうしゃのはなみち』はどこまでも続く。
幾多の屍の上に。



そんな感じ。
sage
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